おはようございます。訪問看護ステーション ベルです。
週初め、寒さが一段と厳しくなってきました。今日の朝は車のフロントガラスが凍っていました。
そろそろペットボトルにお湯を入れて家を出なければと思いました。
実はわたしは、冷たいフロントガラスにお湯をいきなりかけてしまうと、大きな温度差が生じ、ガラスが破損する可能性があるとちょっと前まで知らず、バンバンお湯をかけていた時がありました💦
それと同じで、身体にも同じことが言えます。今の時期は自分が思っているよりも身体は冷えています。
お風呂のお湯を身体にかけ湯をするといつもとおなじ温度なのに異常に暑く感じる時はありませんか？
（入浴時のお湯の温度 夏：38度前後（ゆっくり20分） 冬：38度～40度（約10分程度））
この時に身体が急激な温度差を感じており、血圧や脈動が変動することで身体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
お風呂だけではありません、外気と家の中との温度差も大きくなる冬場と特に注意しなければなりません。
温度差がある日常生活を送ると、いつもより身体がだるいかも？イライラするという時はありませんか？それは「寒暖差疲労」というものがあります。温度差で思っている以上に負担がかかっています。
予防として、温度差をなくすことが大切です。エアコンの温度はなるべく一定にしましょう。
またバランスの取れた食事を心がける（温野菜を食べたり、身体を温める食事とかも良いですよね）
そして、充分な睡眠をとり、ウォーキングや座りながらの体操など適度に身体を動かすことが大切です。
寒さがまだまだ厳しくなってきますので、くれぐれも体調には気を付けたいですね！
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